指定水曜日13:30〜15:00に開催している「YOGA in English」クラスに、先日、スタッフが体験参加しました。その様子をお伝えします。
英語で導くマリー先生のやさしいヨガ
クラスを担当するのは、当英会話の「学びなおしレッスン」クラス担当でもあるマリー先生。基本は英語でヨガレッスンを行いますが、時折日本語も交えてゆっくりと丁寧に説明してくださるので、英語に不安のある方も安心して参加できます。例えば、「All fours、四つ這いになって」のように、英語の後に日本語でも補足して伝えてくれるので、迷うことなく動けて自然と英語のボキャブラリーも身につきます◎
ヨガの動き自体はシンプルですが、ひとつひとつの動きを丁寧に行うことで、普段使っていない筋肉や関節がじわじわと動く感覚があります。ただ首をゆっくり回すだけでも「ゴリゴリ…」と音がすることに驚き、自分の体がいかに凝り固まっているかを実感しました。
特に印象的だったのが、肩甲骨を動かすストレッチ。両腕を交差して顔の前で手のひらを合わせ、上に持ち上げて肩甲骨まわりをストレッチします。これは座ったままでもできるので、デスクワークの合間にも取り入れたいと思いました。
四つ這いで行うキャット&ドックのポーズで背中をほぐした後は、立ち上がって戦士のポーズや木のポーズにも挑戦。木のポーズでは、片足でバランスを取ることで体幹がしっかり鍛えられているのを実感できました。
今回はゲスト講師を迎えた特別レッスン
今回は特別企画として、マリー先生のご友人であるシンギングボウル・ヒーリングセラピストの田中綾子さんをゲストにお迎えしました。シンギングボウルとは、金属製の器をスティックで叩いたりこすったりして心地よい倍音を響かせるヒーリング楽器です。鐘のような音が、耳だけでなく体全体に響いて、深いリラックス効果が得られます。
この日は、マリー先生のヨガの最後に行うシャバーサナ(お休みのポーズ)の時間をたっぷりと取り、その間に7つのシンギングボウルを使って音を奏でていただきました。心も体も緩んだ状態で聴くその音色と振動は、想像以上に深く体に染み渡り、思わず眠りに落ちてしまうほど…。実際、周りからも「寝息」が聞こえてくるほど、皆さんリラックスされていたようです。
ふと気づくと、マリー先生の優しい英語の声掛けで目覚める…そんなとても穏やかで贅沢な時間でした。クラス終了後は、マリー先生が淹れてくれたハーブティーでほっと一息。田中さんからは、シンギングボウルの奏で方や、7つのボウルの意味などについての興味深いお話も伺いました。
体も心も緩む90分、あなたも体験してみませんか?
今回の体験で、私の体は想像以上に緊張しているのだなと改めて実感しました。クラス後、仕事モードに戻るのが難しいほどリラックスしてしまいましたが(笑)、それくらい深くほぐれたということだと思います。
「YOGA in English」は、英語もヨガもゆったり楽しみたい方にぴったりのクラスです。ヨガも英語も初心者の方、英語に自信がない方も大歓迎です。
YOGA in English クラス詳細
クラス名:YOGA in English
日時:指定水曜日 13:30〜15:00(90分)
講師:マリー・ランヘル先生(名古屋YWCA非常勤講師)
場所:名古屋YWCA
ぜひ一度、心と体のリフレッシュにご参加ください♪
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