「英語で学ぶ聖書の世界」全3回が終了しました。
回を重ねる毎に受講生が増え、最終回は賑やかなクラスとなりました。
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“放蕩息子のたとえ話-The Parable of the Prodigal Son” Luke 15:11-32
最終回のトピックは「放蕩息子のたとえ」でした。
ストーリー知ってる人も知らない人も、さりげない描写から当時の背景や文化を知り、意味がより一層クリアに、深くなりました。
マイケル先生の聖書の話はイエスが本当に言いたかったことをくみ取ろうとして、キリスト教の核となる教えについてシンプルに伝えてくれました。
第1回の授業で「聖書に書いてある話は言葉として読むことはできても理解するのは困難です。というのも、聖書は自分で読み解こうとしないとすぐにわからないように書かれたからです。」と言われた時、聖書を読んでも何を言いたいのかさっぱり分からない理由がわかりました。
人は分かりやすく教えられると何も考えずただその通りにすればいいとつい思ってしまいます。何をすれば良いのか自分で考えて知ろうとすること、色んな意見を出し合うという過程が大切な気がしました。
放蕩息子は悪か、親のためにただ規律を守っていた兄が悪か、参加者のいろんな解釈を楽しみつつ、聖書の世界を学べる講座でした。
<参加者からの感想>
◎リスニング、スピーキングに慣れたい私にとり、聖書の喩え話の解説等も全て英語で有意義でした。 先生が懇切丁寧に英語の単語のことや登場人物の気持ちや信仰などを解説されたこともとても良かったです。 textの私たちへの問いかけが、その喩え話を深く理解するのに効果的でした。これにも驚きました。
◎聖書の深さを楽しむことができました。
◎聖書の内容も英語も学べて一石二鳥でした。
とても好評だったので、今後も続編として開講したいと思います。
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