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英検®1級への道!~ その16~最初の試験から3年半が経ちました

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お久しぶりです。
英検1級を勉強をして4年目のスタッフA.P.です。
先日、2025年度第1回の英検を受験しました。
久しぶりに受けるので前日の夜はお通夜のようなテンションで心が重く、気分が沈んでいました。
それでも準備を整えて試験会場に無事到着し、試験が開始するまで待つ間に、
瞑想というかお祈りをするような気持ちになりました。
勉強する機会をくれた職場や家族、
(※プライベート時間&自費ですが)
よい授業を提供してくれた講師、
一緒に受験するクラスメートに感謝し、
自分が長く勉強してきた期間は重要な意味があったと気持ちを整えました。
毎回、英検の試験ではビックリすることがありました。
  • 1回目は想像より点が取れました。
  • 2回目はリスニングの勘がめちゃくちゃ当たり点が取れ、あと少しで合格に届く点数にびっくりしましたが
    まだまだ弱かったリーディングに力を入れました。
  • 3回目は2回目より正答数は増えたのに、リスニングの正答率が下がったら点数がぐんと落ちました。これで正答数と配点の関係が正比例ではないと分かりました。
  • 4回目は急にリスニングがスランプになり、失敗。
  • 5回目は新方式になって要約に力を入れたところ筆記の時間が足りなくなりました。
そこで、2024年の11月にTOEICを受験し
自分の実力を再確認しました。
1級の勉強をする前に受けたTOEICより点数が伸びて
実力はついていたのですが、
1級合格ラインまではあと一歩足りないということが分かり、
この半年はリスニングのディクテーション練習と、
リーディングパート1の単語勉強に重心を置いて学んでいました。
4月からリニューアルされた「英検対策1級クラス」では、
リスニングの精聴&音読(シャドーイング)や、
英作文のトピックフレーズの暗記などが毎回の宿題だったので
具体的に実力を伸ばす助けになりました。
自分で学習目標を設定できるのが理想ですが、
私は課題をもらう方が集中力がでやすく、効率よく取り組めました。
また、授業ではたくさんのスキルアップのコツを教えてもらい巻いた。
その一つに「問題文の英語を速く読むコツ」も教えてもらいました。
それは長文問題に役立つだけでなく、パート1の語彙問題や

リスニング問題の選択肢を読むときにも大変役立ちます。

速く読むコツは地道にやっていくしかないかと思いますが、
語彙を増やしたり構文が分かるようになると、
徐々に速く読めるようになってきました。
授業後にクラスの人たちと自習で単語問題を
毎回時間を計って解いていたのも、
問題文を速く読む訓練になりました。
そんなこんなで、今回の試験はというと
リーディングもリスニングも割とスムーズに解け、
トラブルやハプニングはありませんでした。
しかし、ライティングと要約は今一歩かもしれません。

でも、ほんの少しずつ読むのが速くなって、語彙も増えて、
リスニングもしっかり聴けるようになっているとは感じます。
今後は、さらに試験全体の通し練習をしたいので
自習友だち募集しています。
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